ツーリングテントおすすめ20選!ソロ用から2人用まで幅広く紹介

『ツーリングテント』はバイクや自転車でのキャンプツーリングに欠かせないアイテムです。製品によって設営方法が異なったり、ソロ用・2人用などラインナップが豊富だったりする分、どれを選べばいいのか迷ってしまうこともあります。そこで今回は、おすすめのツーリングテント特集をお届け!人気のアイテム20種を紹介していきます。

※本記事には、プロモーションが含まれています。

ツーリングテントとは

ツーリングテントとは、 バイクや自転車でのキャンプツーリングに適したテント です。

車と違い、積載に制限があるバイクや自転車では、コンパクトかつ携行性に優れたツーリングテントが多く使われています。

近年ではキャンプツーリングに特化したキャンプギアブランドもあり、より使い勝手のいいツーリングテントが増えていますよ。

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ツーリングテントの構造

ツーリングテントの構造は、 主に「シングルウォール」と「ダブルウォール」の2種類 に分けられます。

ここでは、それぞれの特徴やメリットを解説していきます。

シングルウォール

シングルウォールは、 テントの壁が防水・透湿機能を備えた生地1枚で構成 されています。

軽くてコンパクトなのが最大のメリットで、携行性を追求したい人にイチオシ。構造がシンプルなため、設営が簡単に済むのも特徴です。

一方で、雨や外気温などの環境に左右されやすい一面もあります。

過ごしやすい季節に限定して使ったり、キャンプツーリングに慣れてきたら導入したりするのがおすすめ です。

ダブルウォール

ダブルウォールは 居住空間となるインナーテントと、外側のフライシートで構成 されたテントです。

二重構造のため結露や寒さに強く、日差しによるテント内温度の急上昇も抑えられるため、1年を通してキャンプツーリングを楽しみたい人に適しています。

換気を促すベンチレーション(換気口)が複数ついていれば、結露をより軽減できます。

また、インナーテントにメッシュが採用されているツーリングテントは風通しがよく、真夏のキャンプでも比較的涼しく過ごせるでしょう。

さらに、インナーテントとフライシートの間に荷物を置くスペースを確保できたり、キャノピーを広げたりできるのもダブルウォールのメリットです。

生地が2枚になった分だけ重量は増しますが、居住性を重視したい人にピッタリ ですよ。

ツーリングテントのメリット

「キャンプツーリングに使うなら、軽くてコンパクトならなんでもいいんじゃないの?」と思う人もいるかもしれません。

ここでは、ツーリングテントを選ぶメリットを2つご紹介します。

バイクや自転車に積載しやすい!

ツーリングテントはバイクや自転車専用に作られているため、 積載しやすいのが最大のメリット です。

単にコンパクトなだけではなく、収納バッグの形状や大きさなど、ツーリングでの積載のしやすさにこだわったアイテムが多くラインナップされています。

軽量なため、設営・撤収の際に積み下ろしがしやすいのもポイントですよ。

バイクをテント内に駐車できる

ツーリングテントのなかには、 前室やキャノピーの下へバイク・自転車を入れられる モデルもあります。

バイクや自転車をテント内に入れておけば、急な天候の変化による汚れを防げるのがメリットです。

バイクの場合、雨による電装関連の不具合のリスクも防げます。また、キャンプ中にバイクや自転車が盗まれるのも防げるので、防犯対策としても一役買ってくれますよ。

ツーリングテントの人気商品20選

ここからは、おすすめのツーリングテントをご紹介します。

DAYTONA(デイトナ)『MAEHIRO DOME PLUS(マエヒロドームプラス)』

DAYTONA(デイトナ)の『MAEHIRO DOME PLUS(マエヒロドームプラス)』は、広い前室を備えたソロキャンプ用のツーリングテントです。

収納サイズはコンパクトで、44×φ18㎝サイズの付属シートバッグに収まります。

ベンチレーションを多数搭載し通気性が良好なため、3シーズン快適にキャンプを楽しめますよ。

スペック

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DAYTONA(デイトナ)『MAEHIRO DOME DUO(マエヒロドームデュオ)』

デイトナの『MAEHIRO DOME DUO(マエヒロドームデュオ)』は、カップルや親子でのキャンプツーリングに適したツーリングテントです。

インナーテントの床面はダブルベッドより広く、2人で並んで寝るのに十分な広さを備えています。

豊富なベンチレーションや、インナーテント内の小物用ポケットやランタンフックなど、便利な機能も満載です!

スペック

LOGOS(ロゴス)『Tradcanvas ツーリングドゥーブル・SOLO-BA』

LOGOS(ロゴス)の『Tradcanvas ツーリングドゥーブル・SOLO-BA』は、バイクが収まる広々とした前室が特徴のツーリングテントです。

フライシートには雨や風の侵入を防ぐマッドスカートを搭載しています。

インナーテントのドアに搭載された大型メッシュにより通気性もよく、1年を通して快適に過ごせるアイテムです。

スペック

LOGOS(ロゴス)『Tradcanvas ツーリングドゥーブル・DUO-BJ』

ロゴスの『Tradcanvas ツーリングドゥーブル・DUO-BJ』は、デュオキャンプに最適なツーリングテントです。

大型の前室はリビングとしてはもちろん、バイクの駐車スペースとしても使えます。

フレームには軽量のアルミを採用しているため、デュオテントながら重量も抑えられていますよ。

スペック

GOGlamping『SKY EYE CT PLUS』

GOGlampingの『SKY EYE CT PLUS』は、コットと組み合わせて使うツーリングテントです。

本製品はコットと分離して使えるほか、オプションでフライシートも購入できるため汎用性に優れています。

設営が簡単で初心者でも扱いやすいのもポイントです。

スペック

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QUICKCAMP(クイックキャンプ)『ダブルウォール ツーリングテント』

QUICKCAMP(クイックキャンプ)の『ダブルウォール ツーリングテント』は、1年を通して使えるツーリングテントです。

収納サイズは、バイクの荷幅制限に対応する52cm幅に設計されています。

シンプルな構造のため設営がとても簡単で、初心者でも扱いやすいアイテムです。

スペック

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DOD(ディーオーディー)『バイクインパップ』

DOD(ディーオーディー)の『バイクインパップ』は、バイクが入るタープ空間を備えたツーリングテントです。

タープはフルクローズや開放感のあるスタイルなど、さまざまなアレンジを楽しめます。

インナーテントは本体と一体型のため、本体の設営と同時に立ち上がる扱いやすさポイントです。

スペック

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DOD(ディーオーディー)『ライダーズワンポールテント』

DODの『ライダーズワンポールテント』は、積載性に優れたツーリングテントです。

インナーテントのメッシュやテント上部のベンチレーターにより通気性に優れています。

設営方法が簡単だったり、洗練されたデザイン性だったりする点は、ワンポールテントならではの魅力と言えるでしょう。

スペック

DOD(ディーオーディー)『ライダーズワンタッチテント』

DODの『ライダーズワンタッチテント』は、ワンタッチ式のツーリングテントです。

紐を引くだけでアウターテントとインナーテントが同時に立ち上がるため、ツーリング後の疲れた状態でもあっという間に設営が完了します。

インナーテントを外せばシェルターとしても使えるので、汎用性もバッチリです。

スペック

DOD(ディーオーディー)『ライダーズバイクインテント』

DODの『ライダーズバイクインテント』は、ワンタッチで寝室・バイク収納スペース・リビングを設営できるツーリングテントです。

インナーテントは2人が寝られる広さのため、タンデムツーリングにも適しています。

天井に搭載されたランタンフックやポケットなど、テント内を広く使える装備もGOODです。

スペック

DOD(ディーオーディー)『ショウネンテント』

DODの『ショウネンテント』は、フットワーク軽くソロキャンプを楽しみたい人におすすめのツーリングテントです。

サイドウォールが垂直に設計されており、ワンポールテントながら広いテント内空間を実現しています。

インナーテントを外してコットを入れれば、デュオキャンプにも使えますよ。

スペック

Coleman(コールマン)『ツーリングドーム/ST』

Coleman(コールマン)の『ツーリングドーム/ST』は、ソロキャンプやキャンプツーリングで大人気のアイテムです。

靴や荷物置きとして使える前室は、オプションのポールを使えば広いリビングスペースとして拡張できます。

自然に馴染むナチュラルなカラーリングも魅力です。

スペック

Coleman(コールマン)『ツーリングドームエアー/LX+』

コールマンの『ツーリングドームエアー/LX+』は、日光をブロックする「ダークルームテクノロジー」を備えたツーリングテントです。

換気に優れた構造で、オプションの電動ファンを装着すればより涼しい空間を作れます。

光をさえぎって朝までぐっすり眠りたい人や、夏でもキャンプツーリングを楽しみたい人にイチオシです!

スペック

ogawa(オガワ)『ステイシーST-II』

ogawa(オガワ)の『ステイシーST-II』は、ソロキャンパーやライダーからの高い人気を誇るロングセラーモデルです。

コンパクトながら広々とした前室空間を備えており、快適な時間を過ごせます。

自然に馴染みやすいカーキとサンドベージュのカラー展開も魅力です。

スペック

ogawa(オガワ)『ステイシー ファルダ』

ogawa(オガワ)の『ステイシー ファルダ』は、人気モデル『ステイシーST-II』にスカートが搭載されたツーリングテントです。

スカートが付いている分、『ステイシーST-II』よりはやや重くなりますが、冷気や雨の侵入を防げるのは大きなメリットです。

前室の両サイドにメッシュ窓も搭載しているため、1年を通して活躍してくれます。

スペック

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CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)『リベロツーリングテントUV〈2人用〉』

CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)の『リベロツーリングテントUV〈2人用〉』は、コストを抑えたい人におすすめのツーリングテントです。

リーズナブルな価格ですが、軽さやコンパクトな収納サイズなど、ツーリングテントに欲しい機能はまんべんなく搭載しています。

ダブルウォール構造に加え、ベンチレーションも搭載しており、結露も軽減してくれますよ。

スペック

MSR(エムエスアール)『ハバハババイクパック1』

MSR(エムエスアール)の『ハバハババイクパック1』は、サイクリストのために開発されたツーリングテントです。

わずか1.38kgと超軽量で、収納サイズは自転車のハンドル幅に収まるよう設計されています。

サイクリストに限らず、携行性を最優先にしたい人にイチオシのテントです!

スペック

FIELDOOR(フィールドア)『フィールドキャンプドーム100 ライト』

FIELDOOR(フィールドア)の『フィールドキャンプドーム100 ライト』は、バツグンの携行性を誇るツーリングテントです。

収納サイズがコンパクトである上に、インナーテントをメッシュにすることで軽量化を実現しているのも見逃せないポイント。

フライシートとインナーテントの底面には丈夫な生地を採用しているため、耐久性も申し分ありません!

スペック

FIELDOOR(フィールドア)『フィールドキャンプドーム100』

FIELDOOR(フィールドア)の『フィールドキャンプドーム100』は、コストパフォーマンスに優れたツーリングテントです。

非常にコンパクトかつ軽量で、ツーリングテントに欲しい機能をもれなく搭載しています。

テントの入り口はフルクローズとメッシュの両方に対応していたり、換気を促すベンチレーションを搭載していたりと、使い勝手もバッチリです!

スペック

BUNDOK(バンドック)『ツーリングテント UV』

BUNDOK(バンドック)の『ツーリングテント UV』は、フライシートにUV加工が施されたツーリングテントです。

テントの前後どちらからでも出入りができ、荷物や靴を置けるスペースも備えています。

インナーテント上部はメッシュ製で換気に優れており、機能面のバランスが取れたアイテムです。

スペック

ツーリングテントは防水加工されたものがおすすめ

防水加工が施されたツーリングテントであれば、急な雨でも安心して過ごせるでしょう。

防水加工済みのテントには 耐水圧(mm)が記載されており、数値が高いほど防水性に優れて います。

耐水圧と雨量の基準

耐水圧が1,000mm以上であれば多くの状況に対応できるため、ひとつの目安として検討してみましょう。

重量や幅はどれくらいがおすすめ?

ツーリングテントを選ぶ際には、 重量は2~4kg、収納サイズの幅は50cmがひとつの目安 です。

多くのツーリングテントは重量2~4kgの範囲で作られていますが、機能が充実したアイテムはより重くなることもあります。走行に影響を及ぼすことも考えられるため、 重くても5kg以内のアイテム を選びましょう。

また、道路交通法上、バイクの荷物は荷台やカゴの幅+30cm以内(左右15cm以内)に納めなければなりません。

収納時の幅が50cm程度のツーリングテントであれば、多くのバイクで問題なく積める はずです。

自転車でのツーリングの場合は、2kg以下の軽量モデルや、ハンドル幅に収まるツーリングテントを選ぶと、走行への影響を最小限にできますよ。

▼キャンプツーリングでの積載のコツはこちら!

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ワンタッチタイプと組み立て式、どっちがいい?

ツーリングテントには、 ワンタッチタイプと組み立て式の2種類 がラインナップされています。

ここでは、それぞれのツーリングテントの特徴を解説します。

簡単に設営したいならワンタッチタイプ

ワンタッチタイプのツーリングテントは、設営が簡単なのが最大の特徴です。

生地と骨組みが一体化しており、紐を引っ張るだけで設営が完了するタイプが主流です。

撤収も少ない時間で完了するため、 キャンプ前後のツーリング時間を最大限確保したい人に適して います。

携行性を重視するなら組み立て式

組み立て式のツーリングテントは、ポールなどのパーツを細かく分解できるため携行性に優れています。 小型のバイクや自転車でのツーリングを検討している人は、組み立て式を選ぶといい でしょう。

なお、組み立て式のツーリングテントは「自立式」と「非自立式」の2タイプに分けられます。

タイプによって特徴が異なるため、より自分の好みやキャンプスタイルに適したものを選びましょう。

組み立て式テントのタイプ

ツーリングテントで身軽にキャンプを楽しもう!

今回は、おすすめのツーリングテントをご紹介しました。

積載が限られるキャンプツーリングですが、ツーリングテントを活用すれば快適さを損なわずキャンプを楽しめます。

今回の記事を参考に、自分にピッタリのツーリングテントを見つけてくださいね。

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