伊豆半島といえば日本有数の観光地。 「おぎやはぎのハピキャン」シーズン50 では、大人気YouTuber「伊豆のぬし釣り」のお二人をゲストに迎え、伊豆エリアでロケが行われました。番組内ではさまざまなスポットを巡りましたが、伊豆の魅力をすべて紹介しきれたわけではありません。そこでこの記事では、伊豆のぬし釣りが “伊豆に行くならここは外せない!” と太鼓判を押すスポット12カ所を厳選してご紹介します!
「おぎやはぎのハピキャン」シーズン50の舞台は静岡県の伊豆エリア
みなさんは 「伊豆」 と聞いてどんな印象を抱きますか?
「温泉地」「豊かな自然」「美味しい海鮮グルメ」といったイメージを思い浮かべる方がきっと多いでしょう。
観光資源が豊かな伊豆は、国内外から多くの人が訪れる人気の観光地です。
「おぎやはぎのハピキャン」シーズン50では大人気YouTuber 「伊豆のぬし釣り」 のお二人をお招きし、キャンプはもちろん伊豆周辺のプチ観光も楽しみました。
伊豆のぬし釣りのお二人は、伊豆を拠点に活動されていることもあり、伊豆やその周辺エリアの知識がとにかく豊富。
そこで今回は やまとさん 、 けんいちさん に 「伊豆でキャンプするなら絶対行きたい場所」 をテーマに、伊豆エリア周辺のおすすめのスポットを紹介してもらいました。
伊豆に興味がある方、行ったことはあるけどもう一度訪れたい方は、ぜひこの記事を参考にしてみてくださいね。
【駿河湾フェリー】移動手段はあえてフェリーで!駿河湾を渡る非日常体験
目的地を伊豆に定めたのであれば、まずは 駿河湾フェリー清水港乗り場 に向かいましょう。
「フェリー乗り場ってどういうこと?」と驚いている方もきっと多いはず。伊豆に向かうのであれば車や公共交通機関だけで事足りますからね。
ですが、あえて移動手段にフェリーを加えることで「 伊豆への道中も楽しんじゃおう 」というのが伊豆のぬし釣り流なのです。
駿河湾フェリーは静岡市の清水港と伊豆市の土肥港を約90分で結ぶ高速フェリー。
船上からは 雄大な富士山を海岸線から頂上まで一望 でき、海上でしか味わえない開放感を体験できます。
また、フェリーには車も乗せられるので、運転手さんもひと休みできるのが嬉しいポイント。
船内には売店もあるため快適な海上の旅になること間違いなし。潮風に当たりながら食べるアイスは最高だろうなぁ〜。
【エスパルスドリームプラザ】清水港からほど近い場所にある複合型テーマパーク
清水港から車で数分の場所にある エスパルスドリームプラザ では、買い物はもちろん、様々なグルメやエンタメを楽しむことができます。
施設内には100を超える店舗が入っているので、大人から子どもまで退屈することはありません。
アウトドアグッズから食料品までなんでも揃うので、キャンプ前の買い出しにぴったりな施設。
万が一、自宅に忘れ物をしてしまってもここに立ち寄れば大丈夫ですね。
ちなみにエスパルスドリームプラザには観覧車や映画館もあります。
楽しみすぎてフェリーに乗り遅れないよう要注意ですよ(笑)
【清水魚市場河岸の市 いちば館】新鮮な海産物が目白押し!清水港の台所的スポット
せっかく港に来たのであれば、美味しい海産物を堪能したいもの。
そんな方におすすめなのが、リニューアルされたばかりの 「清水魚市場河岸(かし)の市 いちば館」 です。
河岸の市は地元民からも愛されている、いわば清水港の台所的な場所。仲卸業者が直接販売する日本初の施設として親しまれています。
活気に満ち溢れた店内では、仲卸業者がプロの目で選んだ、新鮮な魚介類や海産物がずらり。
海産物の新鮮さはもちろんのこと 「え、これがこんなに安いの!?」 と値段のお手軽さにも驚かされます。
また、施設内にはお食事処もあるため、お刺身などをいただくことができます。
市場に構えるお店とあって新鮮さは抜群。豪勢にお刺身の舟盛りをいただいちゃいましたが、本当に美味しかったなぁ〜。
ちなみに河岸の市は駿河湾フェリー清水港乗り場と同じ敷地内にあります。フェリーの待ち時間を利用して、ここでお昼ご飯を堪能しちゃいましょう。
あまりに美味しすぎたので、伊豆からの帰りにも寄ろうか悩んだほど。
また清水港の近くに来ることがあったら、絶対に立ち寄ろうと思います。
【宮本商店】マグロ丼といえばここ!地元民からも愛されるお食事処
清水港は マグロの水揚げ量日本一 を誇る港としても知られています。
宮本商店 は、清水港で水揚げされたマグロを心ゆくまで堪能することができるお食事処。
店内ではマグロ丼を中心としたメニューが展開されており、どれも美味しそう。
「俺のマグロ全部のせ丼」 なんてマグロ好きの夢と願望が詰まった一品と言っても過言ではないでしょう。
マグロを口いっぱいに頬張りたい方はぜひ訪れてみてくださいね。
至福のひとときを過ごせること間違いなしです。
【ぬまづみなと商店街】新鮮な海の幸を楽しめる沼津港の食堂街
沼津港付近に来たのであれば、必ず寄っておきたい場所が ぬまづみなと商店街 です。
ここには大型マーケットモール「沼津みなと新鮮館」や飲食店モール「旬彩街」をはじめ、64店舗ものグルメ・土産店が並んでいます。
ぬまづみなと商店街は県内外からのリピーターが多く、最近では外国人観光客からも注目されているのだとか。
新鮮な海産物からスイーツまで、どこを見ても美味しそうなものがずらりと並んでいます。
ここで食べ歩きをしたら絶対に楽しいだろうなぁ〜。
全てのお店を回ろうと思ったら、絶対に1日じゃ足りないでしょうね。ぬまづみなと商店街にリピーターが多いのも頷けます。
【魚河岸サスヨ海産市場】浜焼きをその場で堪能!沼津港湾最大規模の海産市場
こちらは番組本編でも訪れた サスヨ海産市場 。
サスヨ海産市場には、新鮮な海産物や沼津の伝統的な技法で造り上げられた干物がずらりと並んでいます。
並んでいる海産物を眺めていると「美味しそう」だけでなく 「あぁ、美しいな」 という感情が湧き上がってきます。
駿河湾で獲れた新鮮で身の引き締まった魚たちを、一匹ずつ丁寧に扱っているからこそなのでしょう。
そして、お店の一角には 浜焼きコーナー が設けられており、貝類や干物といった店内の商品を、その場で浜焼きにすることができます。
これにはみなさん大興奮でしたね。
あまりの美味しさに矢作さんもこの表情。
これを贅沢と言わずして、何を贅沢と言うのでしょうか。まさに至福のひと時でした。
やまとさん、そりゃ、ビールも進みますよねぇ(笑)
【沼津かねはち】多彩な海鮮メニューが食べられる海鮮食堂
沼津港で揚がった新鮮な魚を食べられる 沼津かねはち 。
こちらはやまとさんが、とくに自信を持っておすすめするお店。
まず驚くのは店内のおしゃれさ。大きく開けた窓からは明るい光が差し込み、とても居心地の良い空間となっています。
何も知らずに連れてこられたら、ここで海鮮丼が食べられるなんて思いもしなかったでしょう。
もちろん、沼津かねはちの魅力は店内のおしゃれさだけではありません。
毎朝の競りで仕入れた 獲れたての海鮮 が提供されるので、どのメニューも絶品。
今回はキャンプ用にお造りを用意してもらいましたが、あまりの豪勢さに言葉が出ませんでした。
キャンプに沼津かねはちのお造りを持っていったらヒーローになること間違いなし。
最高の”キャンプぁい”とともにキャンプをスタートしちゃいましょう。
【高橋商店】伊豆の地酒や地ビールを扱っているお店
お酒とキャンプは切っても切れない存在と言えるでしょう。そして、せっかくならその土地ならではのお酒を楽しみたいもの。
土肥港近くにある 高橋商店 には伊豆の地酒や地ビールが多く並んでいます。お酒好きの方はぜひ立ち寄ってみましょう。
キャンプ場で新鮮なお刺身をつまみに地酒をいただく。
想像しただけでもなんだかニヤけてしまいますね。
店内には多くのお酒が並んでいるので、どれを選べばいいか悩んでしまうかもしれません。
そういうときは店主におすすめを聞いてみるのもいいでしょう。きっと、キャンプに合う最高のお酒をセレクトしてくれますよ。
【マックスバリュエクスプレス土肥店】時間を気にせず買い物OK!品揃えも安心のスーパー
西伊豆でキャンプする際の買い物スポットとしておすすめなのが、 マックスバリュエクスプレス土肥店 です。
こちらの店舗は営業時間が 6:00〜23:30 と長く、時間を気にせず買い物できるのが嬉しいポイント。
朝早くから開いているので、キャンパーにも心強い存在です。
マックスバリュはイオングループが展開するスーパーのため品揃えも豊富。
「あ、アレ忘れた!」 なんてときも、大体のものはここで手に入りますよ。
食料品で何か困ったことがあったら、まずはマックスバリュエクスプレス土肥店へ行ってみるのがいいでしょう。
【にしうらさざなみファーム】駿河湾を挟み富士山が一望できる絶景キャンプ地
番組本編で訪れたキャンプ場でもある にしうらさざなみファーム 。
こちらは名前のとおりキャンプ場ではなく農場で、その一部がキャンプエリアとして開放されています。
にしうらさざなみファーム最大の特徴は、目の前の 駿河湾越しに富士山が見えること 。
富士山を照らしながら上がる朝日や、駿河湾に沈みゆく夕日を愛でつつキャンプを楽しむ。
ぜひこの感動を一度は経験して欲しいものです。
気の合う仲間と語らいながら過ごすキャンプは、きっと特別な時間になるはず。
にしうらさざなみファームは、そんなひとときを楽しむのにぴったりな、日常の喧騒を忘れさせてくれる素敵な場所ですよ。
【宇久須キャンプ場】RVパークも併設!伊豆半島最大の海岸公営キャンプ場
西伊豆町に位置する 宇久須キャンプ場 は100サイト収容可能な大規模キャンプ場です。
目の前には全長500mの遠浅の海水浴場が広がっており、海水浴はもとより、磯遊びも楽しむことが可能。
夏のキャンプに最適 ともいえるキャンプ場ですね。
キャンプ場内には管理棟のほか水洗トイレ、温水シャワー・更衣室、炊事棟などがあり設備面でも安心。
テントサイトのほかに RVパーク もあるので、キャンピングカーなどでも来場できるのが嬉しいですね。
テントサイトの広さは約5m×5mなので、設営するテントの大きさは事前に確認しておくと良いでしょう。
【西伊豆クリスタルビューホテル】遊び疲れた身体を温泉で癒やそう
最後に紹介するのは 西伊豆クリスタルビューホテル 。
こちらのホテルでは 日帰り入浴 が可能のため、遊び疲れた身体を癒やすことができます。
思う存分遊び尽くした後の温泉って本当に最高ですよね。
西伊豆クリスタルビューホテルには、 檜風呂 やヨーロッパ風の大浴場 「クリスタル風呂」 、さらにサウナまでそろっていて、文句なしのリラックスタイムが過ごせます。
旅の最後にぜひ立ち寄ってみてくださいね。
【結論】1日じゃ遊び尽くせない!伊豆は何度でも訪れたくなる場所
この記事では、「伊豆のぬし釣り」がおすすめするスポットをご紹介しました。
遊び心をくすぐる施設から、絶品グルメが味わえる名店まで、伊豆にはバラエティ豊かな場所がたくさんありましたね。
おすすめスポットを巡る中で感じたのは 「伊豆は1日じゃ遊び尽くせない」 ということ。
魅力的なスポットが多すぎて、伊豆は何度でも訪れたくなる場所でした。
伊豆にお越しの際は、キャンプだけではなくおすすめスポットも合わせて楽しんでみてくださいね。
最後までご覧いただきありがとうございました!