山口きらら博記念公園に大型複合遊具広場、6月4日オープン 中国地方で最大級

山口県は20日、山口市の山口きらら博記念公園で整備を進めてきた中国地方最大級の大型複合遊具広場が6月4日にオープンすると発表した。3700平方メートルの敷地全面に、こけてもけがをしにくいゴムチップ舗装を施し、大小25基の遊具がある。

二つ連なった松ぼっくりを模したメインの遊具は高さ20メートル、幅46メートル、奥行き36メートルで、滑り台やボルダリング用の壁がある。空気で膨らませた膜の上を跳びはねられる「ふわふわドーム」は2カ所に配置した。車いすに乗ったまま入れるジャングルジムなど、障害の有無や年齢に関係なく楽しめるインクルーシブ遊具は16基ある。広場の総事業費は4億8千万円。

県は昨年3月、2026年度末までの公園の再整備方針を盛り込んだ「山口きらら博記念公園みらいビジョン」を策定。ことし4月には約2・5ヘクタールの花畑「フラワーガーデン」がオープンした。

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