【埼玉】5歳児と行く!智光山公園「こども動物園」の楽しみ方

動物園に行きたいけど、混雑や移動が大変そう……。 そんなママにおすすめしたいのが、埼玉県狭山市にある「智光山公園こども動物園」です。 園内はほどよい規模感で、小さな子ども連れでも安心して楽しむことができます。 今回は、5歳児とともに実際に訪れて感じた「おすすめポイント」をまとめました! 次の休日は埼玉県へ足を運んでみませんか? ※掲載時の情報です。

コスパ良し!中学生までは入園料が50円

個性豊かな鳥類や、可愛らしい小動物とふれあえる智光山公園のこども動物園。

象やキリン、ライオンなどの大型動物はいないものの、動物園デビューには申し分ない数の動物たちが揃っていますよ。

その入園料は、大人が200円、小学生~中学生が50円、そしてなんと未就学児が無料!(2025年5月現在)

コスパ良く楽しめるのがこども動物園の魅力のひとつでしょう。

入園するとたくさんの鳥類がお出迎え

おしゃべりが上手なオウムや可愛らしいフクロウ、埼玉県の県鳥であるシラコバトなど、鳥類が多数展示されているこども動物園。

園内の「修景池」では美しいコクチョウが飼育されており、エサを購入すればエサやりも可能です。

人間が池に近づくと、スーッとエサを貰いにくる姿がとても愛らしいですよ。

智光山公園こども動物園「修景池」

ふれあい広場でテンジクネズミとふれあおう

智光山公園こども動物園の中でも特に人気なのが「ふれあい広場」。

ここでは、小さくて愛らしいテンジクネズミを実際に抱っこすることができますよ。

ふわふわとした毛並みに、ちょこんとした丸い目。その可愛さに、子どもだけでなく大人も思わずほっこりします。

スタッフの方が優しく抱き方を教えてくれるので、動物とのふれあいが初めての子でも安心して体験できるのも嬉しいポイントです。

智光山公園こども動物園「ふれあい広場」

ヒツジやヤギにもエサやりをしよう

ふれあい広場では、小動物とのふれあいのほか、エサを購入すればエサやりもできます。

今回はヤギとヒツジへのエサやりにチャレンジ!

バクバクと食らいついてくるヤギに少々圧倒されていた息子でしたが、コツを掴んでからは上手に食べさせられるようになりました。

39頭のニホンザルが暮らすサル山

ふれあい広場のすぐ近くには、迫力満点の「サル山」があり

ここではなんと、39頭ものニホンザルたちがのびのびと暮らしていて、その姿を間近で観察できます。

あちこちに飛び移ったり、親子で毛づくろいをしたり、それぞれの性格や関係性が垣間見えるのも、見ていて飽きません。

じっと見ていると、こちらを不思議そうに見返してくれることも。

そして、もうひとつの楽しみがエサやり体験。販売しているサル用のおやつを購入すれば、サルたちへおやつをあげられますよ。

投げ込むと、サルたちがササッと集まってくる姿に、子どもも大興奮!

「どの子にあげようかな?」と、夢中になって選ぶ時間もまた、親子の思い出になるでしょう。

智光山公園こども動物園「サル山」

大人も童心に返る懐かしのバッテリーカー

動物園を出るころ、子どもがもうひと盛り上がり!

出口付近には、レトロ感たっぷりのバッテリーカーコーナーが設置されています。

昔ながらの可愛い車や動物モチーフの乗り物に、思わず「懐かしい〜!」と声が出ちゃうママやパパも多いはず。

動物園での体験の余韻を残しつつ、ちょっと特別な気分で帰路につける、そんな小さなお楽しみスポットです。

帰る前にぜひ立ち寄ってみてくださいね。

次の週末は智光山公園で動物園デビューをしよう!

小さな子どもにちょうどいい規模感、優しいふれあい体験、そしてママに嬉しい設備やお財布にやさしい料金設定。

親子で安心して楽しめるポイントがギュッと詰まった、まさに“デビューにぴったり”の場所です。

ぜひ、次のお休みは家族みんなで、智光山公園のこども動物園へおでかけをしてみませんか?

かわいい動物たちと過ごす時間が、子どもにとっても、ママやパパにとっても大切な思い出になりますよ。

【智光山公園こども動物園のスポット情報】

住所:埼玉県狭山市柏原864-1

電話番号:04-2953-9779

※お問い合わせは開園時間内にお願いします。

営業時間:9:30~16:30(最終入園は16:00まで)

定休日:毎週月曜日(祝日の場合は翌火曜日)、年末年始(12月29日~1月1日)

アクセス:西武新宿線「狭山市駅」西口よりバスで約15分、「智光山公園」下車後、徒歩約5分

駐車場:公園内に無料駐車場あり(約500台収容可能)

智光山公園こども動物園

いざ、心動かす体験が待つスポットへ!

【この記事を書いた人(&ブロガーズ)】

kyouko

旅行大好き、食べるの大好き!「日本には美味しい食べ物で溢れてる」をテーマに、相棒の一眼レフカメラを背負って日本全国を駆け回っています。

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