
東北の太平洋沿岸の自然歩道「みちのく潮風トレイル」の一部を歩くウォーキングイベントが25日、宮城県名取市閖上で行われた。このイベントは、震災からの復興と地域の魅力を再発見してもらおうと環境省などが企画したもので、600人ほどが参加した。「みちのく潮風トレイル」は、青森県八戸市から福島県相馬市までの太平洋沿岸をつなぐ約1000キロの自然歩道。参加者は、短距離の4キロと長距離の8キロのコースに分かれ、海風を感じながら歩いていた。
<参加者>
「歩くのが好きでうれしい楽しい」
「家族みんなで一家団らんとして
歩くのが一番楽しい」
参加者は、ウォーキングを楽しんでいた。